今週もママ会多し、嗚呼、時間が足りない…楽しすぎ。
卒業式まであと5日。親子共に時間を惜しんで友と会う日々。
コロナ禍を経験した小学校生活は、学校行事が減りPTA活動の制限もあり、親同士の交流も少なかった6年間でした。
私は子供達の名前と顔が一致できないまま、勿論、その子の親となれば、なおさら一致するはずもなく、卒業します。
寂しいですね。
そして最近ママ友との交流が盛んになればなるほど、早くこういう時間を持てていたら良かったのにと思うのです。
6年生にもなれば学校全員が中学受験に向かい、子供達は塾、塾、塾…。親は塾弁、送迎、子供の世話…。親同士、連絡を取り合うことも、暗黙のタブー的な雰囲気。
中学校の進学先が決まり、1か月以上経った今、ようやく気持ちが落ち着いてきている頃だと思います。
ママ友たちそれぞれの、受験に関するドラマを聞くのは本当に感慨深いです。
待てよ、これ、前にもブログに書いた気がする。この言葉。お許しをば。
どこのご家庭も苦労していたんだなー。
そして中受を経験して思うのは、これもまた私達にはどうすることもできない「神様の線引き」で決められたと思うのです。
その「線引き」の基準が何かは、私達には分からないのですが、変えることができない運命で決められている気がします。
そして私がたしか20代の頃から感じていた、人生は逆再生されているかの様に、結果(死)から逆算されて今を生きてきている気がします。
無駄だと思っていた経験が、無駄ではなく結果に結び付くことを、嫌と言うほど経験しています。多分、読んでくださっている皆様もそうだと思います。
12歳という子供が経験するには過酷な線引きですが、その意味、繋がる未来が、「嗚呼、それでだったのか」とその子たち自身に、ご家族にもわかる日が来るんだなと思うのでした。
親子で、家族一丸となって挑む受験、終わった後は家族皆んなが成長すると聞いていたけど、うちもそうなのかしらと思う日々。
記憶力が悪くて、ほとんど忘れているから受験前後で比べようがないですσ^_^;
週末にママ友が遊びに来てくれて、私の工房も見学してくださり、その後みんなで食事会をして語り合って。
泣けるほど楽しくて、時間が足りなくて、こうして集まれることの幸せ。
息子を通してでないと、おいそれとはお話もできないようなJOYフレンドに仲良くしていただき、有り難いに尽きます。
しかしながら、このメンバーの働き方改革はそれでいいのかしらと、心配になるくらいお仕事がお忙しい中の受験と家庭。。。もう本当に尊敬!敬礼ですよ( ̄^ ̄)ゞ
ようやってはったなぁ。大変やったとは思うけど、想像すらできません。
今回の受験で親の寿命が縮まったと言うママ友。
はい、ごもっともでございます。そうでしょうよ、そうでしょうよ。
ホント良いママ友達と知り合えて、これもご縁、運命ですね。ありがたいです。
さて、いよいよ来週は卒業ウィークです。
卒業式まで、その後も予定が詰まってきています。
いよいよ大詰めです!