京都・西陣織 紋紗 夏着物 御召 京友禅 MENU

天保年間に大文字屋伊兵衛が白生地を織ったのが始まりだが、蛤御門の戦火で一切の家系図・古文書を消失したと伝わります。
菩提寺の過去帳では祖父の曽祖父が17代目とされており、現社長は22代目に当たります。

西陣機業家大鑑

西陣機業家大鑑

昭和4年(1929年)の西陣機業家大鑑という相撲の番付表のようなものです。東方右半分の上から2段目の右から12番目に現社長の祖父佐藤重一の名があります。町名は平成19年(2007年)に移転する前の笹屋五丁目となっています。ちなみに、西方の横綱矢代(現 矢代仁)様とは現在もお取引いただいております。

受賞・受章歴

  • 昭和2年(1927年)に頂いた賞状です。明石紋紗絣とは夏物の着物で、受賞者の佐藤新次郎は現社長の曽祖父にあたります。

  • 昭和16年(1941年)に頂いた賞状です。駒撚上布は夏物の着物ですが、残念ながら、どのようなものだったか記録が散逸しています。

  • 昭和43年(1968年)に始まった京都府の100年以上続く老舗として、初回に表彰されました。

  • 現社長の祖父が昭和49年(1974年)にいただいた黄綬褒章です。

  • 現社長の父が平成14年(2002年)にいただいた黄綬褒章です。