梅雨が明けて、確かに夏空って感じ。
嗚呼、今年は長い夏になりそうです…
今週は新しい図案(地紋)を描いていました。それが終わったら、ちょっと染めもしたいなーと野望を持ちながら描き進めていました。
着物の図案によくある紐ですが、この紐の流れって結構大事です。以前、工房に勤めていた時も、師匠よくこのことで話し合っていました。
工房ではよく兜(カブト)を友禅しましたが、新柄の図案を描く時は、とにかくこの紐で時間を取られます。どちらに流すか、太さ、2本の流れと方向と全体の構図とのバランス。
兜だけではなく、紐は動きや流れを出す際に良く描く題材です。気持ち良い流れの紐が描けるようになりたいもんです。
私は結構「紐」に注目して着物や帯の構図を見ています。とても勉強になります。
さて、話は変わって。
前にも書いたことあったかな?の「置き配」ネタです。
ニュースで、置き配が主流になるかもというのを見ながら思い出すこと。
多分、10年くらい前かな。
その当時は置き配はあまりされていなかったと思います。某通販の化粧品はそれを取り入れてましたので、玄関前という指定で利用しました。何回かは普通に置いてあったので、「これは使える!」と思っていた矢先。
ある時、不在票が入ってました。いやいや、不在票って…。置き配指定に不在票はないわー。と思って。
で、それでそのことを運送業者に電話をしました。
不在票の番号と担当された人(ハンコのお名前)を伝えました。
そしたらね。
私のFacebookの「知り合いかも」っていうのに、その人の顔が流れてきて(゚o゚;;
Facebookって、名前と会社名を登録するでしょ。それで私も気がついたのよ。担当してた人の名前と会社名、しかも支店名、一致してて。またプロフィールの写真がドーンとその人の顔のアップで(・_・;
怖えーし。
ホント怖いよね。逆恨みってやつ?私がクレームの電話をしたから、ググったのかな?
送り状で私の個人情報を知ったのかな。
Meta社のアルゴリズムというのかしら、良いのか悪いか知らんけど、怖いわ…。
その後は置き配は使ってないけど、多分、その人とは何度か受け渡しで顔を合わせてるはずなんだろうけどね。
このニュースを見るまで、私は忘れてたわ笑
相手はまだ覚えてるかもしれんけど…。怖っ!
ということで、「置き配」というと、私はこれを思い出してゾッとするのですが、
どこで人に恨まれるか分からない世の中なので、お口にチャックしているのが良いのでしょうが。
もうこの歳になるとそれが難しいですね。