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2024/09/01
ブルガリアから

去年(2023年8月)の写真です。当時ブルガリアに住むお友達(今は別の国在住)から写真とメールをいただいていたのにも関わらず、ご紹介しそびれておりました。大変失礼いたしました。

 

私のお友達の友人で、日本文化がとても好きというマルタちゃんのご所望で、丹後縮緬の白生地や私が結婚式に使用した小物などを送りました。その生地を使ってウエディングドレスを自分で縫って、結婚式をされたようです!(((o(*゚▽゚*)o)))♡すごーい!

以下、私のお友達から届いたメールです。↓

ブルガリアで初めて結婚式に招待されて、その儀式を見るのもとても興味深かったです。
キリストの身の象徴であるパンを牧師さんが新郎新婦に食べさせるんだけど、ちゃんとハチミツつけてくれたりとか、キリストの血であるワインを飲む時に3回飲むとか、三三九度に似た感じだったり。
その後は、植物園を貸し切ってマルタさんがまさに夢に描いていたようなガーデンパーティーが行われました。
 
日本の盆踊りのような「ホロ」という踊りの輪に私も入り、国際親善をしました(笑)。着物でブルガリアの伝統舞踊を踊る日本人はまさに被写体として最適で、めちゃめちゃ写真撮られました(笑)
マルタさんのウエディングドレスは日本の花嫁衣装よりもずっとシンプルだったけど、今後もいろんな場面で着たいんだって。送ってくれた生地で作ったドレスをずっと大事に着てもらえたら、ほんとステキよね!
もしかしたら、とてもおめでたい地紋が入った白生地は、ウエディングドレスの素材として今後ビジネスチャンスがあるのではないかと思いました。それくらいマルタさんのドレスは美しくて、西洋文化のど真ん中でも、違和感無かったよ。
(以上)
というメールを去年いただいておりました。(汗)
ちょうど、ご結婚1周年ってことですね。おめでとうございます!
おめでたい行事、節目に、少しだけですが携わることができて私も幸せでした。
着物以外のことで、しかも海外で、こうして関わることができて有難い体験です。
これもまたご縁ですね♪
遠い国、行ったことのない国、マルタさんとはお会いしたこともありませんが、お元気でいてほしいと願っております。
この度は、お写真の掲載の許可をいただきました。ありがとうございました。