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2024/06/16
梅雨の気配

涼しいわ~と言っていた先週でしたが、ぐっと夏に近づきました。35℃超の京都市内の日もあり、嫌な感じです。

そしてじとじとする週末。梅雨を思わせる雨が降ったりやんだり。

 

さて、先週、西陣織工業組合のファミリーセールの会議に参加した時に「ファッションカンタータ」の招待券をいただきました。(本番前のプレショーの券です)

ファッションカンタータのショーの会場前には、西陣織の入賞作品の展示もあり、弊社も出品しておりました。

元々、この日の予定が詰まっているので、行く気はなかったのですが、行けなくもないスケジュールということが分かり、それもついでと言っては失礼ですが、行くことにしました。

多分15年以上前に行ったことはあります。正直あまり良い印象もなく、また行きたいという気持ちになりませんでした。

 

で、今年は⁉

ん~。私、正直なんで。。。上手く伝えることができないな。

私には合わなかったかな。好きな人にはいいのかも。

着物のショーは素敵だし、勉強になりました!

私は音楽の生演奏に期待していたので、それが残念だったんです。生演奏って私大好きなんです。良い音楽を直接聴く機会ってそうないでしょ。

一部は素敵な演奏もあって、気分が上がったんだけど。一部がね。。。私は、その人の声、そのものが受け入れられなくて、歌も歌詞ももう全然無理でした。

そして大音量で歌うし、気持ち悪くて。久しぶりです。もう呪いの歌にしか聞こえません。

それと隣の人の匂いがずっと気になっていて、空調の風でふわっと流れてくる、なんとも言えない匂いが受け付けなくて。

ちょっと運が悪かったかな。

ファッションショーというのは、こうも大音量で音楽を流してするもんかな。前に見た時と同様、大音量問題は昭和の人間にとっては、体調に影響を及ぼすのでした。。。

しかし、すごくお金かかってるショーというかイベントだなと謎が多いわ~。毎年芸能人が数名ショーのモデルをして。大きな会場を借りて、印刷、広報もしっかりして、イベントのスタッフさんも多くて。本番も無料でお客様を3ステージ招待するって、どういうことなのかしらね。不思議ですね。

謎は、大人は追及してはいけないという暗黙のルールに従い、私も何も考えないようにします。

ただね。

着物で来られている方が沢山いらっしゃいました。そして業界の知り合いの方に何人かお会いしました。

着物に興味を持つ、せっかくだから着物で出掛けてみようという方がいらっしゃったことが、イベントとして成功だと思います。

きっと皆さんがその後にランチに行ったり、楽しく過ごされたことと思います。

私はショーの後は直ぐに移動して、午後からは息子の学校の保護者会へ向かいました。だから私は洋服でした(^^ゞ

移動の電車では、会場でお見掛けした着物の年配のご婦人たちが同じ車内で、楽しそうにお喋りされていました♪

着物という共通の趣味があると、年を重ねても仲間ができるのはいいですね。羨ましいです。

 

さて、この日私は朝10時前から出掛けて夜8時に帰宅というハードスケジュール。万歩計は約1万4千歩になりました、しかもパンプスだったので、足が痛くて。。。

なんだか疲れが取れないわ。