土日を含めて、1週間以上のお休みだったお盆休み。表向きは休業にしていましたが、仕事したり、お盆の準備に追われたり、振り返れば何気に忙しかったような。
毎年のことながらお仏壇のお磨きをしたり、ご先祖さまをおもてなしするお料理をしました。
今年は息子にお墓掃除を任せて、ほんとに大助かり。暑い中、頑張ってくれたみたいです。
夏休み中のほとんどが部活の息子。どこか近場へでも連れて行かないと!と思い、お盆のお迎えをした後は丹後方面へ。
海や天橋立の観光に行くわけでもなく、以前に泊まったホテルに泊まって記憶を辿る旅にしたいと息子。そういうわけで、予定を詰め込まず、ゆっくりと気分転換の旅となりました。
BBQメインのこのホテルへは2、3度きてるけど、かすかな記憶はあるが、ほとんど覚えてなくて、それなりに楽しめた。記憶力が悪いのが功を奏してとでも言いますか。もしかしたら、嫌な記憶も忘れているのかもしれません…。遠くで、安いってそういうことだよなと思った記憶があるような…
で、今回思ったこと「人手不足」。
働いている人に悪気はないのでしょうが、手が回っていないところが目に留まって、それが残念な記憶に塗り替えられてしまった。(そしてまた忘れるのでしょうが笑)
ホテルとは別の話として、チェックイン前に素敵なカフェを予約してランチをいただきましたが、こちらは従業員さんが残念で…。
美味しいんだけど、なんか美味しさ半減。最初にお箸を忘れていたのは、よくあることかもしれないけど、その後のデザートのフォークも無し、それを伝えたら「何本要りますか?」と尋ねてられても、分からない?な感じ。
息子が1つで大丈夫ですと答えたが、いやいや普通2本だろと。息子はメロンを手で摘んで食べてましたが。
そして、私がランチの時から頼んでいたパフェ!これがなかなかこない!2人のデザートセットは早々に来てるのに、私のがこなーい。
随分待ったけど作っている気配もないので、パフェはまだですか?尋ねたら、もう少しお待ちくださいと。
忘れてるなら忘れてると言ってくれたらいいのに、今作ってます的な対応で、それからまた暫く待たされ、これもフォーク無し。
クレーマーと思われても嫌なので、使い終わったフォークを借りて食べました…
美味しいんだけど、ほんとにね、残念。
こんなに白桃がたくさん乗ったパフェって初めて食べたんだけど、んー。
そんな感じでした。
鈍感力という言葉が流行ったことがありますが、ほんとにそうですね。
サービスを提供する側、受ける側、どちらも鈍感力ですね(-。-;
提供する側は敏感であってほしいとは思いますが、自分のことを棚に上げて書き進めるのは難しいので、この辺で。
さて、今回の旅のメインを一応予定していました。
それがこれ!鍾乳洞!
これが、すごくよかったんです!あまり下調べなしで行きましたが、なかなかの洞窟でした。
横に広がる洞窟を想像していましたが、縦の洞窟でした。
洞窟の中はひんやり、そして待たされるとは聞いていたけど、中で30分以上は待たされました。
大体、何で待たされるのかも分からず、近くに説明の人もいないけど、みんな延々に洞窟内で待たされて、先は見えないし、どーゆこと?な感じでした。
しかも出てくる人がほとんどいなくて、意味が分からず…
で、散々待たされた先には深ーい穴。
後ろ向きに階段を降りて行くのですが、階段は狭く一方通行です。
洞口から最深部がマイナス25.1mあるそうです。
降りるのも、登るのも一苦労しながら、服を汚しながら(洞内は濡れているので、階段等で泥が付きます)でした。
思っていたのと違ーう!と言いながらも、いい意味で、凄く堪能できたし楽しかったです!
私は昔っから鍾乳洞好きなんです。テレビで見るのも好きだし、色々行ってみたい人なんです。
今まで、どこに行ったのかと訊かれたら、それがね…。忘れてるのよ笑
いくつか行ってるはずなのよ。国内も海外も。行った記憶とテレビで見た記憶とごっちゃになってて、思い出せないんですが…
テレビで洞窟のこと放送していると、見せろーと私が騒ぎだすので、家族は私が洞窟好きなのは知っています。今回、私の願いが叶って本当に満足、満足!
またどこかの洞窟に行きたいな。もっと楽なルートの。
そんな充実した夏期休暇でした。自然に触れてリフレッシュできました♫
明日から仕事、頑張ろ。