さる 3/31〜4/2まで京都文化博物館にて開催されておりました「大桜花創作展」は終了いたしました。
ご来場くださいました関係者の皆様方、本当にありがとうございました。
この度初めてこのような合同展が開催され、弊社も参加させていただきました。第一回でしかも新しい企画の展示会でしたので、お客様の人数など全く想像できないままでした。
でも実際は沢山の方々がお越しくださいまして、時間をかけて熱心に商品を見てくださいました。
弊社のようなメーカーが前に出て商品をお見せできる機会はとても少ないです。弊社ではお取引のある問屋さんと組合関連の展示会しか参加してございません。まだまだ知っていただきたく機会が少ないです。
業者様も一般のお客様もしかりですが、まずは弊社の商品を知っていただきたくて、このような会には参加するようにしております。紋紗でも産地、織元によって随分違いがあります。地紋から生地の風合いなど、手に取ってご覧頂きたいとの思いがございます。
弊社は紋紗でも無地場が多く、大変難しい生地の製織に挑戦し続けておりますので、その辺りを直にご覧いただいてお話しできましたらと、いつも思っております。ただ単に西陣物だから生地が高いという憶測の理由ではなく、実際にお手に取って確かめていただきたいのです。生地も染めも一点一点こだわって大事に作り上げていることが伝わると思います。
この度ご縁がございました関係者の皆様、ありがとうございました。どうぞ今後とも宜しくお願いします。またご来場くださったのにあまりお話できなかった方、お越しできなかった方々、次回またこのような展示会がございましたら是非どうぞ宜しくお願いします。
紋紗のシーズンはこれからですので、何かございましたらお電話やメールにてご相談くださいませ。どうぞ宜しくお願いします。
組合の話ではまた来年もこの時期に、同じような合同展の開催を予定しているとのことでした。またご縁がございましたらと。
(上の写真は私です…汗)