京都・西陣織 紋紗 夏着物 御召 京友禅 MENU

 着物一覧

  • 2019/04/16
    キモノアレコレ
    「第1回 西陣の紋紗屋さんの会」のご案内

    4月末からの連休のご予定はお決まりでしょうか。

     

    今回、弊社内にて「第1回 西陣の紋紗屋さんの会」と題しまして、初の内覧会のようなものを企画しております。

     

    「第1回 西陣の紋紗屋さんの会」

    日時 : 4月27日(土)〜5月6日(月)  

              9:00〜18:00  頃まで

               *但し5/1と5/2はお休みを頂きます

     

    連休中に、一般の方に弊社の商品をご覧頂こうと思っております。

     

    完全ご予約制にいたしますので、ご予約のない日時は店を閉めております。ご容赦くださいませ。

     

    今回の企画は弊社の紋紗の生地を見て、触れていただく事を目的としておりますので、展示会、販売会という感じではありません。

     

    まずは商品を見ていただいて、知っていただければと思っております。ご意見、ご要望をお聞かせ頂いたり、着物のお話しやご相談でも何でも結構ですので、楽しくお喋り出来ましたらと思っております。元々弊社は小売りはしておりませんので、細やかな接客の術もございませんが、私なりに精一杯対応させていただこうと思っております。

     

    ご案内が遅くなりましたが、弊社のHP上と弊社のInstagram【https://www.instagram.com/sato_orimono/】のみで募集してみる企画です。

     

    ご予約の流れは下記の通りです。

     

    ①このHPのバナーにある【お問い合わせ】にてお願いいたします。

     

    ②*の部分をコピペしてご記入ください。

     

    *ご希望のお日にち  (    月    日  )        必須

    *ご希望のお時間     (   時頃から   時頃まで)    必須

    *ご参加される方全員の人数     (全員で     名)

    *他のお客様と時間帯が重なった場合のご希望

    例 ) : 少しくらい重なっても大丈夫、困る、その他ご意見などございましたら、お知らせください

    (                                    )

    *当日の緊急連絡先   (携帯電話                  )    必須

    *当日の交通手段  お車の方は駐車スペースを確保しますのでお知らせください

    (                                            )

    *その他気になる点、ご心配なことがございましたら、些細なことでも結構ですのでお尋ねくださいませ。

    (                                    )

     

    ③【お問い合わせ内容】に貼り付けてください。

     

    ④お手数ですが【お問い合わせ】の欄の必要事項にもご記入くださいまして、送信してください。

     

    その後、弊社の方でメールを受信いたしましたら、先着順にご希望のお時間を確保いたしまして、改めて日時とご予約のご確認用のメールを送信いたします。直ちにはお返事出来ない場合がございますが、必ず返信いたします。

     

    万が一、弊社からのご予約確認のメールが届かない場合は、恐れ入りますが、お電話にてご確認くださいませ。

     

    その他、何かございましたら、お電話でのお問い合わせも受付けますので、お気軽にお申し付けくださいませ。

     

    それと男性用の幅の広い1尺1寸の紋紗もございます。男性の方もお時間ございましたら、この機会に是非ご覧くださいませ。

     

    また前日、当日にふと「行ってみよう!」と思われた方は、一度お電話にてお問い合わせください。対応できる場合がございます!

     

    以上長くなりましたが、お時間がございましたら、是非お越しくださいませ。

     

    心よりお待ち申し上げております。

  • 2019/01/07
    キモノアレコレ
    展示会のご案内

     

    私も所属しております、

     

    京もの認定工芸士会「響」の第一回工芸展

     

    日時:1月9日(水)~16日(水) 10:00~16:30

     

    場所:みやこめっせ地下(ふれあい館)

     

       京都市左京区 岡崎

     

    ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑上記は無事に終了いたしました。

     

     

    8日間で1600人以上の方がご来場くださったようです。沢山の方にご覧いただき、ご意見、ご感想を頂きましたこと 誠に有難うございました。また皆様と会場でお話ししたり、ご説明させて頂くという貴重な機会も頂きまして、有難うございました。またこれからも精進して参りますので、どうぞご支援の程、宜しくお願いします。(会場内の写真:私の作品は右手奥の黒い着物です←半分しか写ってません…)

  • 2018/12/17
    キモノアレコレ
    歌舞伎の観劇

    先日ご縁で南座の顔見せに行くことが出来ました!新しくなった南座をTVで見て「あの建物を実際見るのは年明けの【十日えびす】かなぁ」と、つい先日家で話していたような。まさか私が行けるなんて。しかも前から2列目という席で!

     

     

    そのお話をいただいて、急遽着物に着替えて数時間後には南座に到着し、観劇しているという、夢のような現実を味わいました。下調べをせずに、話の内容や役者さんこともよくわからないままでしたので、勉強しておけば良かったなぁと後悔。ミーハーな私でもわかったのは愛之助さんと仁左衛門さんと中村芝翫さんと…くらいかしら…^^;

     

    さて、ここからは着物とは関係なく観劇レポートです!

     

    【マナーのこと】

    観劇の際のマナーだけはおさえておきました。お喋りをしない!という笑。

     

    1人で観たので誰かとお話することはないのですが(´∀`) でもいるんですね〜。ずっと私のお隣さんはお喋りしていて、ホントに気になりました…。ひそひそ話でも周りが静かなので気になりました。

     

    【着物のこと】

    着物率がヒジョーに高かったです!素敵な着物を着ている方ばかりで、華やかでした。

     

     

    私は自社製の西陣縞上代御召に自分でデザインし友禅した付下げに、西陣織の袋帯でした。それに長羽織。羽織り紐はお友達でコットンパールのアクセサリー作家のお友達(mizuho.cottonpearl)にオーダーした物です。

     

    相変わらず渋い感じで、はんなりというには程遠いですね。こういう時にはんなりとした小紋とか、付下げを着て行ってみたいものです。←持っていませんが(・_・;

     

    【幕間のこと】

    幕間と言われる休憩時間に座席でお弁当を食べました。座席が狭かった為に結構大変でした。とても寒い日でしたら、コートとかどうするのかしら。とてもじゃないけど、膝にコートをかけて、その上でお弁当を食べるのは無理です。クロークがあるのかは知りませんが、なければコインロッカーに預けておいた方がいいと思いました。私は手荷物としてカシミヤのショールと小さめのバッグとお弁当が入っている紙袋がありました。それを足元に置いたら、座席の下はいっぱいで足を伸ばすこともできません。私は羽織を着ていたのですが、脱ぐべきか悩みました…。足元が寒かったのと、帯が白地で汚したくないということもあり、結局最後まで脱ぎませんでした。お弁当を食べている途中で、同じ列の方の移動は本当に厄介だと思いました。知らないお隣の方に合わせて食べて、同じような行動をして、御手洗いなども済ませないといけません。これを30分間で終えるというのも、まあまあ大変ですね。

     

     

    初めての南座。そして歌舞伎。煙草を吸うシーンではモクモクと煙りが天井まで上がって、コンタクトの私はずっと目がしょぼしょぼしてて笑。それにしても生の声、生の役者さんの姿、迫力あります!

     

    夜の部は 16:50〜21:55 の約5時間です。そんなに長いなんて初めて知りました笑とにかく私はなーんにも知らなかったのですから。驚きがいっぱいです。
    もしもまた行く機会があれば、よく下調べをして行きたいなぁと思いました^^;   役者さんを間近で見ておきながら、白いお顔を見ていたら、大体みんな一緒の顔に見えてきたり…。スッピンお顔の役者さんと目の前の役者さんが頭の中で重なってこないという私…。やっぱりそれは残念ですよね。

     

    なんの参考にもならないレポートを書いてしまいましたが、私のような素人でも雰囲気は十分に楽しめます。でもこれだけは!体調が良い時をお勧めします。結構体力要ります。一回座ったらその後当分動けません。また十分な睡眠も取った上で、観劇に行かれることをお勧めします笑。動けないから気分が悪くなったと言うお客様の声を聞きました。どうしても無理してしまうのでしょうがね。慣れない着物だと尚更、窮屈で体調を崩しそうですね。着物好きとしてはどちらを取るか悩ましいところですが…

     

    また機会があったら行ってみたいと思う、とっても魅力的な師走の南座 顔見世興行でした!

  • 2018/12/09
    キモノアレコレ
    大茶会の着物

     

    12月5日は息子の小学校の行事「大茶会」でした。洋服でもよかったのですが、ここはやはり着物で行かなくてはと。12月とは思えない程の暖かな日が続いていてましたので、一つ紋の単衣の着物にしてみました。道中は単衣だけではやはり寒いので、長羽織しました。ちなみに、この長羽織も単衣なのですが。

     

    さて、着物でお茶会に出席するのはいいのですが、お茶の作法も知らない私にとってハードルの高いこと…。着物というだけで、お茶をしている人の雰囲気が漂います(-_-;)まして、はんなりとした着物を着ていれば可愛らしいのですが、そのような着物は一つも持たず。仕事や法事用のような、渋い着物しか持っていないので、雰囲気だけはかなりの大御所感…(-_-;)  ホントに困ります。いっそ洋服で行こうかと、真剣に悩みました。

     

    結局のところ当日、お隣のお母様方に「私は着物は着てるけど、お茶のことは何も知らないのよ〜」と打ち明け、打ち解けるという笑

     

     

    楽しくお茶会とクリスマスの劇や歌を観劇しました。

     

    息子が作った和菓子に息子が絵付けしたお茶碗で、息子が立ててくれたお茶碗をいただくという、おもてなしに感激でした(涙)

  • 2018/12/08
    キモノアレコレ
    七五三の着物

    3年前にお宮参りの着物をご注文いただき誂えましたが、そのお子様が、先日『七五三』のお祝いだったようです。お宮参り用の着物を、今度は着物としてお召しくださったようです!

     

     

    写真を送っていただき、私も本当に嬉しい限りでした。家族ぐるみでのお付き合いもさせていただき、そして自分が作った着物をこうして拝見できるのは幸せです。人生の節目で、しかもこのようなおめでたい時にお召しいただけるのは、有り難いものです。こういう時に「この仕事していて良かったなぁ」と思います。